“かぜ”のような症状の患者数 4月から定点調査開始 速報値も
せきやのどの痛みなどいわゆる“かぜ”のような症状がある患者数の定点調査が今月から全国で始まり、4月13日までの1週間の患者数の速報値が初めて公表されました。“かぜ”のような症状のある患者の動向を幅広く把握することで適切な感染症対策につなげることが期待されています。
横浜 捜索先の家から男が車で逃走 2年前の殺人事件の関係先
22日朝早く、横浜市神奈川区の住宅で警察が殺人事件の捜査で捜索に入ろうとしたところ、この家に住む50代の男が車で逃げました。この住宅は2年前に埼玉県内で起きた暴力団員とみられる男性が殺害された事件の関係先で、警察は男の行方を捜しています。
滋賀 長浜 住宅街でクマに襲われ女性がけが
22日、滋賀県長浜市の住宅街で女性がクマに襲われ、けがをしました。クマはおよそ1時間半後に地元の猟友会によって駆除されました。
百日せき患者数 4月13日までの1週間1222人 3週連続で過去最多
子どもを中心に感染し激しいせきが続く「百日せき」の流行が続いています。今月13日までの1週間に全国の医療機関から報告された患者数は1222人と、3週連続で過去最多となりました。
特殊詐欺被害金マネロンか 3人逮捕 「ルフィ」Gとの関係も捜査
架空の料金を請求する特殊詐欺で現金をだまし取ったとして、37歳の容疑者ら3人が逮捕され、警視庁などの合同捜査本部は詐欺の被害金を暗号資産に換えるなど、マネーロンダリングにも関わっていたとみて捜査しています。一連の広域強盗事件を起こした『ルフィグループ』からも犯罪収益を受け取り、ロンダリングしていた疑いもあるとみて、実態解明を進める方針です。
“特殊詐欺など被害深刻” 犯罪対策閣僚会議で新対策決定 政府
特殊詐欺などの被害が深刻さを増す中、政府の犯罪対策閣僚会議が開かれ捜査機関が架空の名義で作った口座を詐欺グループに利用させて金の流れを追う、新たな捜査手法の検討などを盛り込んだ対策を決定しました。
東日本大震災「災害援護資金」 返済延長しやすくする政令改正
東日本大震災の被災者の生活再建に向けて自治体が貸し付けた「災害援護資金」について、政府は滞納が相次いでいることから、市町村の判断で返済の期限を延長しやすくする政令の改正を決めました。
西武有楽町線 運転見合わせ 西武池袋線 豊島線は再開
西武池袋線は、人身事故の影響で池袋駅と飯能駅の間の上下線で運転を見合わせていましたが、午前8時40分ごろに運転を再開しました。この影響で運転を見合わせていた豊島線も運転を再開しましたが、西武有楽町線は、引き続き上下線で運転を見合わせています。
気候変動の意識“個人行動や政府対策必要” 日本 32か国中最低
気候変動に対する意識について国際的な調査会社が日本を含む32か国で調査を行ったところ、個人の行動や政府の対策が必要だと感じていると答えた人の割合は、日本が最も低かったことが分かりました。
卒園式や入学式でも休暇取得可能に 改正法施行 制度拡充の動き
子どものけがや病気のほか卒園式や入学式などでも休暇が取得できるよう改正された育児・介護休業法が今月施行されました。企業の間では、人材の確保を背景に法律で定められた内容を超えて社内の制度を拡充する動きが相次いでいます。