相次ぐはしか感染 海外旅行の注意点は 予防するには【詳しく】
はしかの感染者の報告が各地で相次ぎ、ことし、これまでに報告された感染者の数はすでに去年1年間を上回りました。多くは、海外での感染を通じたものとみられています。海外に行く人も増える大型連休を前に、感染を防ぐために知っておくべきポイントをまとめました。
車内の遺体は19歳女性 容疑者との交際で警察に相談 愛知 一宮
愛知県一宮市の路上に止めた車から遺体が見つかり、24歳の容疑者が逮捕された事件で、死亡したのは岐阜県の19歳の女性と確認されました。女性は去年初めごろから、容疑者との交際をめぐって警察に複数回、相談していたということで、警察が詳しいいきさつを調べています。
安定的皇位継承めぐり 自民の麻生氏と立民の野田代表らが会談
安定的な皇位継承の在り方をめぐり衆議院の額賀議長と自民党の麻生最高顧問、立憲民主党の野田代表らが会談しました。立法府としてのとりまとめ案の作成に向けて意見を交わしたものとみられます。
第四北越FGと群馬銀行 経営統合目指すことで基本合意
新潟県の第四北越銀行を傘下に持つ「第四北越フィナンシャルグループ」と群馬県の「群馬銀行」は、再来年4月をめどに経営統合を目指すことで基本合意したと発表しました。実現すれば、預金量で国内4位の地方銀行グループになる見通しで今後、ほかの地方銀行の間で再編に向けた動きが活発になることも予想されます。
東京23区だけで少なくとも4800人 日本国籍の子どもが通学
東京などの都市部に「インターナショナルスクール」と呼ばれる施設が増えています。授業は英語などで行われ、学費は年間300万円ほどかかるところもあります。NHKが調べたところ、東京23区だけで、少なくとも4800人の日本国籍を持つ子どもたちが義務教育の学校ではなく、インターナショナルスクールに通学していることが分かりました。多くのインターナショナルスクールは、国から義務教育の施設と認められておらず、専門家は「国による実態把握が必要」と指摘しています。
“街の個性を重視した都市再生を” 国の有識者会議が提言案
街の景観が再開発によって画一的になり個性が失われる課題が指摘される中、国の有識者会議が街の個性を重視した都市再生を進めるべきとする提言案をまとめました。
東証インサイダー事件 元社員起訴内容認める 懲役1年6か月求刑
東京証券取引所の元社員が未公開の情報を父親に不正に伝えた罪に問われているインサイダー取引事件の初公判で、元社員は起訴された内容を認め、検察は懲役1年6か月を求刑しました。
池袋暴走事故 遺族が高校生に交通安全を訴える講演
6年前、東京 池袋の暴走事故で妻と娘を亡くした遺族が高校生に講演を行い、「交通事故の加害者にも被害者にもならないよう、何ができるか考えてほしい」と訴えました。
和歌山 アドベンチャーワールドのパンダ 4頭すべて中国返還へ
和歌山県白浜町のテーマパーク、アドベンチャーワールドは、現在飼育しているジャイアントパンダ4頭すべてを、ことし6月末ごろに中国に返すことが決まったと発表しました。これで国内で飼育されるジャイアントパンダは東京 上野動物園の2頭のみになります。
「カヤバ」に下請け法違反で勧告 金型など無償で保管させる
油圧機器大手の「カヤバ」が、部品の製造などを委託していた160余りの事業者に金型などを無償で保管させ、下請け法に違反したとして、公正取引委員会は再発防止を求める勧告を出しました。