“就職氷河期世代”支援強化へ初会合 住宅確保など支援策検討
いわゆる「就職氷河期」世代への支援を強化するための関係閣僚会議が初会合を開き、石破総理大臣は氷河期世代が今後、高齢化することを見据え、資産形成や住宅の確保などの支援策を検討するよう求めました。
インター校に通う日本国籍の子どもが増加 自治体は対応に苦慮
義務教育の学校でなく、インターナショナルスクールに通う日本国籍の子どもが、東京23区で少なくとも4800人ほどに上ることが明らかになりました。各自治体は、この時期、これらの施設に通う子どもたちが増加したことで、難しい対応を迫られています。
兵庫 尼崎 JR福知山線脱線事故から20年 鉄道の安全誓う1日に
107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から25日で20年です。事故現場では慰霊式が行われ、鉄道の安全を改めて誓う1日になります。
長野 飯田 車が道路脇の水門に衝突 男性4人全員死亡
24日、長野県飯田市で天竜川の堤防上の道路を走っていた乗用車が道路脇にある水門に衝突した事故で、警察によりますと乗っていた男性4人全員の死亡が確認されました。警察は何らかの理由で運転操作を誤った可能性があるとみて詳しく調べています。
JR横須賀線 運転を再開
JR東日本によりますと、JR横須賀線は人身事故の影響で横須賀市の久里浜駅と東京駅の間の上下線の全線で運転を見合わせていましたが、午前0時18分に運転を再開しました。
福島第一原発 2回目採取のデブリから“核燃料由来の成分“検出
福島第一原子力発電所で行われた2回目の試験的な取り出しで、23日に採取された核燃料デブリについて、東京電力は簡易的な測定結果を公表し、前回同様、核燃料由来とみられる成分が検出された一方で、重さはおよそ0.2グラムと、前回の3分1以下だったことを明らかにしました。
兵庫 尼崎 JR脱線事故から20年 事故現場で犠牲者悼む
107人が死亡したJR福知山線の脱線事故から、25日で20年となります。兵庫県尼崎市の事故現場では、遺族などが、およそ800本のろうそくに火をともして犠牲者を悼みました。
自民党 「防災庁」設置へ提言案 “事前防災で役割発揮を”
「防災庁」の設置に向けて自民党の強化本部は、地震や大規模火災など多様な自然災害への対策や、南海トラフ巨大地震に備えた重点施策の策定など、「事前防災」で役割を発揮するよう求める提言案をまとめました。
石川 珠洲 豪雨で石綿はがれ落ち ボランティア受け入れ停止へ
去年の豪雨災害で建物が壊れた石川県珠洲市のホテルでむき出しになった鉄骨からアスベストがはがれ落ちていたことがわかり、石川県は施設の所有者に対し、飛散防止の措置やボランティアの受け入れ停止を要請しました。
沖縄 久米島町の畑で火事 焼け跡から金属の筒のようなもの
24日午前、沖縄県久米島町でさとうきび畑が焼ける火事があり、焼け跡から金属製の筒のようなものが見つかりました。「何かが飛んできて、畑に落ちたあと火が出た」という目撃情報があり、警察が火事の原因を詳しく調べています。